ここでは、府中郷土の森で開催される梅まつりについて知りたい方に向けて、梅の開花情報と見頃はいつなのか、さらに駐車場情報についてご紹介していきます。
府中郷土の森博物館では毎年梅まつりが開催され、2025年は2月1日(土)~3月9日(日)の約1カ月間園内に咲き誇る約120種1,300本の梅の花を見ることができます。
また、お茶会や猿回し、あめ細工などの職人芸が見られる催し物や5日限定でのライトアップイベントも開催されます。
春の訪れを感じさせてくれる梅の花、せっかく行くなら見頃を迎えたいい時期に見に行きたいですよね。
そこでここでは府中郷土の森で開催される梅まつりについて知りたい方に向けて、梅の開花情報と見頃はいつなのか、駐車場情報についてご紹介していきますのでぜひ最後まで見て行ってくださいね。
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府中郷土の森梅まつり2025の見頃はいつ?
例年、府中郷土の森全体の梅の見頃は2月中旬ごろです。
園内には早咲きから遅咲きの梅まで植えられているため、長い期間で梅を楽しむことができます。
早咲き梅
園内全体の約1割を占めている早咲き梅は、1月~2月中旬あたりに見頃を迎えます。
バラ科の落葉樹で八重咲きの白梅の一種である「八重野梅(やえやばい)」や咲き始めは白ですが徐々にピンクがかるのが魅力の「白牡丹(はくぼたん)」、「八重寒紅(やえかんこう)」などの種類があります。
中咲き梅
園内全体の約7割を占めている中咲き梅は、2月中旬から3月上旬あたりに見頃を迎えます。
江戸時代から関東地方中心に栽培されていた品種の「白加賀(しらかが)」や「月影(つきかげ)」、「新茶青(しんちゃせい)」などがあります。
遅咲き梅
園内全体の約2割を占めてる中咲き梅は、2月中旬から3月中旬あたりに見頃を迎えます。
梅とあんずの交配種である「豊後梅(ぶんごうめ)」や明治初期から関東地方で多く栽培されていた梅の品種である「小向(こむかい)」、「紅千鳥(べにちどり)」などがあります。
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府中郷土の森梅まつりの開花情報は?
1月15日現在の梅の開花情報。
「早咲きの梅の蕾が膨らんできました」
梅の開花情報は、府中郷土の森博物館公式サイトから確認することもできます。
ライトアップは?
梅まつり開催期間中、約180個のライトが園内の梅をライトアップします。
ライトアップは下記の5日間限定で行われます。
【期間】
・2025年2月15日(土)
・2025年2月16日(日)
・2025年2月22日(土)
・2025年2月23日(日)
・2025年2月24日(月・振)
【ライトアップ時間】
・17:00~20:00
(開園時間:9:00~20:00)
※雨天中止。
梅まつり開催期間で5日間限定のライトアップイベントは園内が幻想的な雰囲気に包まれ、昼間とはまた違った雰囲気を味わうことができますよ。
ナイトプラネタリウム
梅まつりライトアップにあわせて、本館1階のプラネタリウムで当日の星空を案内してくれるナイトプラネタリウムも開催されます。
【開催日】
・2月15日(土)
・2月16日(日)
・2月22日(土)
・2月23日(日)
・2月24日(月・振)
【時間】※各回約15分
①17:30~
②18:30~
※雨天中止(梅園ライトアップ中止の場合は中止)
当日、16:30~本館1階総合受付で配布される整理券が必要ですが、観覧料は博物館入場料だけで観ることができます。
プラネタリウムに投影された当日の星空の解説を聞いたあと、園内から空を見上げると実際にその星たちが見れるのがいいですね。
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府中郷土の森梅まつりの駐車場は?
府中郷土の森博物館園内には駐車場があります。
【駐車可能台数】
400台
【料金】
無料
【利用時間】
9:00~17:00
※ライトアップ開催時は9:00~20:00です。
400台も収容できる駐車場が、無料で利用できるのはいいですね。
しかし、土日祝日は満車になる可能性が高いのでご注意ください。
この駐車場が満車になると臨時駐車場が開かれる場合があり、こちらも無料で利用することができます。
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まとめ
ここまで、府中郷土の森で開催される梅まつりについて知りたい方に向けて、梅の開花情報と見頃はいつなのか、ライトアップについてご紹介してきました。
2025年の府中郷土の森博物館郷土の森梅まつりは2025年2月1日(土)~ 3月9日(日)まで開催されます。
早咲き、中咲き、遅咲きの約120種1,300本もの梅を園内で楽しむことができます。
また、5日限定でライトアップも行われ、昼間とはまた違った雰囲気を味わうことができます。
全体的な梅の見頃は2月中旬ですが、気候や天候などによって変動があるかもしれません。
こまめに開花情報をチェックして、梅の花を楽しんで来てくださいね。
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