ここでは昭和記念公園の桜を見に行きたい方に向けて、昭和記念公園の桜の開花状況と見頃はいつか、さらにはおすすめスポットについてご紹介していきます。
東京都立川市と昭島野市にまたがる国営公園・昭和記念公園は、約180万㎡、東京ドーム約39個分の広さを誇り、園内には1年を通して四季折々の花が咲いています。
そして春のこの時期の園内では、桜やチューリップ、菜の花などが見頃を迎えます。
そんな昭和記念公園では、河津桜、ソメイヨシノ、しだれ桜、寒緋桜、大島桜など約30品種1,500本もの桜が植えられており、人気のお花見スポットとなっています。
春の訪れを感じられる桜、せっかくなら見頃のタイミングで見に行きたいですよね。
そこでここでは、昭和記念公園の桜を見に行きたい方に向けて、昭和記念公園の桜の開花状況と見頃、さらにはおすすめスポットについてご紹介していきますので、ぜひ最後まで見て行ってくださいね。
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昭和記念公園桜2025の開花状況は?

2025年3月11日現在の桜の開花状況は以下の通りです。
・河津桜は8分咲き、見ごろを迎えています。
・その他の桜はまだ、つぼみの状態です。
2025年ソメイヨシノの開花予想日は3月27日、満開は4月5日頃を予想しています。
例年、2月下旬には河津桜が咲き始め、その後、3月ごろには寒緋桜(かんひざくら)が、そしてその後ソメイヨシノなどの桜が開花し始めます。
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昭和記念公園桜2025の見頃は?
例年、昭和記念公園の桜は3月下旬から4月中旬に見頃を迎えます。
園内に植えられた桜の品種は30種類ほどあるため、エリアによって長い期間桜を楽しむことができます。
【園内に咲く桜の品種】
・河津桜
・ソメイヨシノ
・しだれ桜
・寒緋桜
・大島桜
・エドヒガンザクラ
・陽光
・修善寺寒桜
ライトアップは?
昭和記念公園の桜はライトアップは行われていません。
過去には昭和記念公園「夜桜散歩」というライトアップイベントが、3月下旬から4月上旬まで開催されていましたが、ここ数年は開催されていません。
「夜桜散歩」はその名の通り、夜の園内を散歩しながらライトアップされた桜を楽しむことができました。
昼間とはまた違った桜を見ることができ、大変好評のイベントでしたが、残念ながら2025年も開催の予定はなさそうです。
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昭和記念公園桜2025のおすすめスポットは?
園内にはお花見を楽しめるスポットがいくつかありますが、その中からおすすめの場所を3カ所ご紹介します。
おすすめスポット①:桜の園
みんなの原っぱ北側にある「桜の園」には、樹齢50年を超える大きなソメイヨシノの木がいくつもあり、人気のお花見スポットとなっています。
広々としたエリアは、桜の木の下でレジャーシートを敷いてお花見をするのはもってこいの場所です。
おすすめスポット➁:残堀川沿い
散策をしながら桜を楽しみたい方は、「残堀川沿い」の桜がおすすめです。

ふれあい橋から残堀川を眺めると、川沿いに咲く桜とレンギョウの美しいコントラストを楽しむことができます。
西立川口から徒歩約5分の場所にあるので、ぜひ訪れてみてください。
おすすめスポット③:渓流広場
最後は、「みんなの原っぱ」南側に位置する、渓流広場です。

ここでは桜だけでなく、渓流に沿って約22万球のチューリップが咲き、色とりどりのチューリップと桜のコラボを見ることができます。
ここは昭島口から徒歩約5分の場所にあります。
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まとめ

ここまで、昭和記念公園の桜を見に行きたい方に向けて、昭和記念公園の桜の開花状況と見頃、さらにはおすすめスポットについてご紹介してきました。
昭和記念公園にはソメイヨシノなど約30品種、約1,500本もの桜が植えられており、例年3月中旬~4月上旬に見頃を迎えます。
みんなの原っぱの北側にある「桜の園」には多くのソメイヨシノが植えられており、人気のスポットとなっています。
また、3月中旬から5月下旬までは「フラワーフェスティバル」が開催され、桜だけでなく、チューリップや菜の花、カモミール、ネモフィラなども同時に楽しむことができます。
昭和記念公園ではライトアップイベントは行われていませんので、ご注意ください。
桜の開花情報をこまめにチェックして、お花見を楽しんで来てくださいね。