ここでは、いちご狩りで元を取りたいけど何個食べれば元が取れるのか知りたいという方に向けて、いちご狩りで元を取るためには何個食べればいいのかと、いちご狩りのコツと気を付けることについてご紹介していきます。
ビニールハウス内に生ったたくさんのいちごから、好きないちごを自分で取って食べれるいちご狩りは子どもだけでなく大人もワクワクします。
しかし、いちご狩りは家族で行くとなるとそれなりの金額になってしまうものです。
せっかくお金を払って行くなら少しでも元を取りたいですよね。
そこでここでは、いちご狩りで元を取りたいけど、何個食べれば元が取れるのか知りたいという方に向けて、いちご狩りで元を取るためには何個食べればいいのかと、いちご狩りのコツと気を付けることについてご紹介していきますので最後まで見て行ってください。
.
いちご狩りで元を取るには何個食べればいい?
正直に言って、いちご狩りで元を取るのは難しいです。
地域や扱っている品種によって差はありますが、一般的ないちご狩りの料金は大人2000円~3000円ほどで、子どもが大人料金からー200円~-600円くらいといったところでしょうか。
スーパーで売っているいちごパックは、1パック平均で500円弱で13~16粒ほど入っているので、1粒当たり31~38円ほどの計算になります。
それで計算すると、大人の場合は52~78個を食べないと元を取れる計算になりません。
スーパーで売っているいちごパックで4~6パックを1度に食べることになります。
いちごパックを1度に4~6パック食べるのはなかなか厳しいものがありますよね…。
いちご狩りに行ったら少しでも元を取りたいと思うのは普通ですが、食べたいちごの数だけでなく、たくさん生っているいちごを自分たちで狩って食べるという体験も料金に含まれていることを覚えておいてください。
.
いちご狩りで元を取るコツは?
先ほどいちご狩りで元を取るのは難しいとお話ししてきましたが、ここでは、それでも元を取りたい!という方のために、少しでも元を取れるコツをいくつかご紹介していきます。
どれも簡単なことですので、ぜひ覚えて行ってください。
コツその①:品種を選ぶ
いちごには、なんと約300種類の品種があります。
その中でも、値段の高い品種を選ぶと元を取りやすくなります。
行く予定のいちご農園で扱っている品種がいくつかあるようでしたら、値段の高い品種を狙ってみるといいでしょう。
ちなみに、値段の高い品種だけを狙ったとしても、味が好みじゃないと数をたくさん食べられないので注意してください。
また、いくつかの品種を扱っている農園でしたら、「食べ比べ」ができるところもありますので、ぜひ味の違いも楽しんで来てください。
コツその➁:汚れてもいい服装で行く
いちご狩りは、動きやすくて汚れてもいい服装や靴で行くのが基本です。
以下で詳しく紹介していきます。
脱ぎ着しやすい服で行く
ビニールハウスの中は案外冬でも暖かいです。
寒い日に着こんで来ると、だんだんと汗をかいてきてしまうこともありますので、汗が冷えて風邪を引かないように脱ぎ着しやすい服装で行きましょう。
汚れてもいい服で行く
土がついたり、いちごの果汁が飛んでしまう可能性のあるので汚れても構わない服装で行きましょう。
履きなれた靴で行く
ハウス内を歩き回っていちごを狩って行くので、ハイヒールなど踵の高い靴は避け、スニーカーなど歩きやすい履きなれた靴で行きましょう。
黒い服・蛍光色は避ける
ビニールハウス内には、受粉のためにハチがいる場合があります。
ハウス内にいるハチはめったに人を刺すことはないそうですが、それでもハチを刺激してしまう可能性のある、黒や蛍光色の服は避けた方がいいです。
コツその③:味変ができるか確認しておく
どんなに美味しいいちごでも、ずっと同じ味を食べ続けていると嫌でも飽きてしまいます。
そんなときは練乳です。
練乳付きだったり、練乳の持ち込みが可能か事前に確認しておきましょう。
中にはドリンクやアイスがサービスで付くいちご農園もあるので、味変なしだとたくさん食べられないと思っている方はそういったところを探すといいですね。
.
いちご狩りで気をつけることは?
いちご狩りに行く際、気を付けるべきことがいくつかあります。
事前に確認しておきましょう。
気を付けること①:行く時期に気をつける
いちご狩りのシーズンは、一般的に12月~5月頃です。
いちごは寒いほうが糖度が増して美味しくなるので、いちご狩りに行くならシーズン始まりの1月がおすすめです。
逆に、旬の終わりが近づく4~5月になると、いちご自体が水っぽくなってくるため、農園によっては食べ放題の料金設定を安く設定しているところもあります。
気を付けること➁:行く曜日に気をつける
水曜日〜金曜日の平日がおすすめです。
なぜなら、土日は多くのお客さんが来るのと、その翌日あたりは土日に来たお客さんが熟した美味しいいちごを獲っていってしまうため、実が少なくなってしまっている可能性があるからです。
気を付けること③:行く時間帯に気をつける
おすすめの時間帯は、午前中、できれば開園と同時に行くのがおすすめです。
開園と同時に行けば、ハウス内のいちごの中から好きなものが選びたい放題選べます。
また、野菜や果実は朝摘みが最も甘みが増しているため、1日の中でもっとも甘いいちごが食べられます。
気を付けること④:トイレに気をつける
いちご農園によっては、施設内にトイレがないところもあります。
いちごは水分が多く含むので、たくさん食べるとトイレに行きたくなる可能性があります。
特に子ども連れの方は、周辺施設も含めてトイレの有無を事前に確認しておきましょう。
気を付けること⑤:マナーを守って楽しむこと
ビニールハウス内にぶら下がっているイチゴはすべて商品だということを忘れないでください。
ハウス内のイチゴが傷む一番の原因は、小さい子どもが握りつぶしてしまったり、バッグ類がぶつかってしまってできるものだそうです。
また、食べ放題だからと言って食べ切れる量以上のいちごを獲ったり、少しかじって捨てるなどといった食べ方は止めましょう。
一人ひとりがマナーを守ることで、楽しいいちご狩りができるようになります。
.
まとめ
ここまで、いちご狩りで元を取りたいけど何個食べれば元が取れるのか知りたいという方に向けて、いちご狩りで元を取るためには何個食べればいいのかと、いちご狩りのコツと気を付けることについてご紹介してきました。
元を取るコツは、時期や曜日・時間帯を選んで行くことと、動きやすい服装で行くようにしていちごを獲ることと食べることに集中することです。
味変ができるよう練乳がある農園を選ぶのもたくさん食べるコツです。
元を取るためにたくさん食べるものいいですが、普段は食べないいちごの品種を食べ比べてみたり、何より自分でいちごを獲って食べれるという体験が楽しい時間を過ごせること間違いないでしょう。
コメント