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ケース入り五月人形はデメッリトだらけ?種類と我が家がケース入りを選んだ理由

子育て

ここでは、こどもの日に五月人形を買おうと思っている方に向けて、ケース入り五月人形はデメリッだらけなのかと五月人形の種類、それでも我が家がケース入り五月人形を選んだ理由をご紹介していきます。

息子が産まれた数年前、五月人形を買う際にいろいろと調べていたら、買おうと思っていた五月人形のケース入りのものはデメリットが多いと書いてありました。

いろんなサイトを調べ、店頭で見て、散々悩んだ挙げ句、結局我が家はケース入り五月人形を選びました。

五月人形のケース入りにはどんなメリット・デメリットがあるのかと、それでも我が家がケース入りを選んだ理由をご紹介します。

五月人形選びで迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。

残りわずか!/

ケース入り五月人形はデメッリトだらけ?

「ケース入り五月人形はデメリットが多いと聞くけど…実際はどうなの?」と思っている方にケース入り五月人形のデメリットを紹介していきます。

ガラスケースかアクリルケースかによって多少の違いはありますか、デメリットを確認して買うときの判断材料にしてください。

・自分で飾らないから愛着が持てない

・サイズが大きいと重い

・収納場所を取る

・ケースがある分値段が高め

・ケースに埃や手垢が付きやすい

・万が一割れた場合に危ない

自分で飾らないから愛着が持てない

中身が固定されているため、飾りつけはそのまま段ボールから出すだけです。

子どもと一緒にワイワイ楽しく飾りつける…といったイベント的なものはありません。

部品を説明するにも手に取って触ることができないのもデメリットかもしれません。

もし、どうしても子どもと一緒に飾りつける工程を楽しみたい場合は、100均や3COINSなどで売っているシンプルな五月人形とかを別で用意して飾りつけを楽しむのもアリだと思います。

ケース入り五月人形が兜だったら、鯉のぼりや武者人形にしてみるっていうのもいいかもしれませんね。

サイズが大きいと重い

ケース入り五月人形は、サイズに比例して重くなります。そのため、高いところに飾る場合は注意が必要です。

収納場所を取る

鎧や甲が固定されておりバラバラにならないため、ケースそのままの大きさで収納する必要があります。

ケースがある分値段が高め

五月人形がケースに入っているため、ケースがある分の他のものよりも値段が高めになっています。

ケースに埃や手垢が付きやすい

アクリルケースの場合、静電気で埃がくっつきやすくなる場合があります。

また、アクリルケース、ガラスケースともにケースに指紋が付きやすいので拭き掃除が必要になります。

万が一割れた場合に危ない

ケースがガラスだった場合、万が一割れてしまうとガラスの破片が飛び散る事になりとても危険です。

ケース入り五月人形のメリットは?

ケース入り五月人形のデメリットを紹介してきましたが、もちろんメリットはあります。

今度はメリットについて紹介していきます。

・出し入れ、設置が簡単

・子どもやペットが触るのを防げる

・鎧や兜自体のお手入れが不要

出し入れ、設置が簡単

ケースのままダンボールから出して、ケースのまま飾り、ケースのままダンボールにしまう。

準備と設置・片付けがこれだけで済みます。

子どもやペットが触るのを防げる

小さな子どもやペットが鎧や兜に直接触れてしまうのを防ぐ事ができます。

また、近くに置いてあったものが鎧や兜にぶつかりそうになっても、ケースに入っているので直接鎧や兜に当たる心配がありません。

鎧や兜自体のお手入れが不要

ケースに入っているので、鎧や兜自体が埃を被ったり、汚れる心配がありません。

そのため、鎧や兜自体のお手入れは不要になります。

五月人形の種類は?

まず、端午の節句の飾りは大きく分けて「内飾り」と「外飾り」の2つに分類されるのをご存知でしたか?

・内飾り…兜や鎧などの五月人形

・外飾り…鯉のぼりや武者絵幟

内飾りと外飾りの2つがある中で、今回は「内飾り」の五月人形を詳しく見ていきます。

五月人形は「男の子に降りかかる病気や厄災から守ってくれる」と言われています。

内飾りと呼ばれる五月人形の種類は以下の通りです。

「鎧飾り」や「兜飾り」の甲冑

鎧飾りは武士が身につけていた甲冑(鎧と兜)すべてを飾ったものです。

兜飾りは兜だけのシンプルなもの。

「武者人形(子供大将飾り・わらべ人形)」のひと型

その名の通り、武者の姿をした人形です。

歴史上活躍した武将や英雄をモデルにしたものが多く、「金太郎」や「桃太郎」・「牛若丸」・「弁慶」などがモチーフになったものがあります。

飾り方の種類は?

五月人形の飾り方には3種類あります。

それは「平飾り」と「ケース飾り」と「収納飾り」というものです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

平飾り

平台の上に鎧や兜を飾るもので、五月人形で一番多く見られるタイプです。

平飾りの中にも種類があります。

・「床の間飾り」…家の床の間に飾る

・「平台飾り」…飾り台の上に飾る

・「高床台飾り」…高さのある台に飾る。

ケース飾り

鎧や兜などがケースに入ったものです。中身がすべて固定されているので、段ボールから出すだけでそのまま飾ることができます。

さらに、ケースはガラスケースとアクリルケースのタイプがあります。

ガラスケース

メリットとデメリットは以下の通りです。

【メリット】
高級感があり、透明度が高い。

硬質で傷がつきにくく、汚れがついた場合にも簡単に拭き取ることができる。

【デメリット】
重い、万が一割れた時に破片が飛び散る。

アクリルケース

メリットとデメリットは以下の通りです。

【メリット】
軽量で割れにくく、加工しやすいのでさまざま形状に加工できるため、デザインの自由度が高い。

【デメリット】
静電気を帯びやすいため、埃が付きやすく、定期的な清掃が必要。傷も付きやすい。

収納飾り

収納する箱をそのまま飾り台として使用するタイプです。

飾る際は箱の上にそのまま鎧や兜などを飾り、片付ける際はその箱に収納するので、設置と収納が楽なのが特徴です。

それでも我が家がケース入りを選んだ理由は?

こうやって比べるとデメリットの方が多いように見えますが、結局、我が家はケース入り五月人形を選びました。

その理由はただ一つです。

出し入れが簡単だから

これだけです。

確かに子どもの頃、2月の中旬くらいになると、実家にあったひな人形を母親と姉妹とみんなでワイワイ楽しく出した思い出があります。

親になった今、今度は自分の子どもとワイワイ楽しく五月人形を飾るのもいいとも思いました。

しかし、なんだかんだ面倒くさくなってしまって出さなくなってしまう可能性があるなら、出し入れが簡単で、毎年ちゃんと飾れるものを選びました。

五月人形を買って数年経ちますが、出し入れが簡単なものを選んだため、「あーそろそろ五月人形出さなきゃ…」なんて思いながらズルズル出すタイミングを逃した…なんて事なく毎年きちんと五月人形を飾れています。

ケース入りなので一つ一つを子どもと一緒に飾れるわけではありませんが、子どもが生まれた際に買った大切なものなので、子どもも親もちゃんと愛着があります。

残りわずか!/

まとめ

ここまで、こどもの日に五月人形を買おうと思っている方に向けて、ケース入り五月人形はデメリッだらけなのかと五月人形の種類、それでも我が家がケース入り五月人形を選んだ理由をご紹介してきました。

五月人形ケース入りにはデメリットが多いといわれていますが、我が家にとってはそのデメリットを上回るほどのメリットがありました。

あれから数年前経ちますが、今でもケース入りの五月人形を買って良かったと思っています。

皆さんも、デザインや価格はもちろん収納場所や設置方法なども考慮した上でお気に入りの五月人形が見つけられるといいですね。

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