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小学校1年生あるあると困ったときの対応策

小学校1年生あるあると困ったときの対応策 子育て

「小学生になれば手が離れて楽になる。」
なんて聞きますが、正直なところ、小学生になってもまだまだ手はかかります。
特に入学したばかりの新1年生は、生活習慣ががらりと変わり子どもはもちろん親もその生活に慣れるまで時間がかかるかもしれません。

そんな中でも「えっ?それ今言う!?」なんてことも…。
今回は我が家も体験した、新1年生あるあるとその対応策をご紹介します。

新1年生あるある

1)連絡帳が読めない!

ひらがな習いたての子どもが一生懸命書いた文字はかわいい♡のですが、これが連絡帳となると話は別で…。明日の持ち物も宿題も時間割すら分からない。しかも書いた本人に聞いても「ん~わからない。」とのこと。
子どもも黒板に書いてある言葉の意味を理解しないまま、先生に言われた通りに文字を模写しただけ…なんでしょうね。
そんな時は「自分で書いたんじゃないの??」と突っ込みたくなる気持ちをグッと抑えて、同じクラスのママ友に教えてもらいましょう。
結局、それが一番早いです。
我が家はママ同士で連絡帳の答え合わせをして「こういうことだったのか!」と判明したことがありました。もはや謎解きレベルです。

2)ランドセルの奥からグチャグチャになったプリントが出てくる!

これもよく聞くあるあるですね。
ランドセルの奥から「これいつ配られたやつよ??」というプリントが出てくるんですよ。特に男の子のランドセルから出てくることが多いようです。
そういうものに限って ”保護者会のお知らせ” とか ”教材費振り込みのお願い” とかいう大切なプリントだったりするんですよね。

ランドセルの奥にプリントが埋まってないか、定期的な確認をオススメします。

3)日曜日の夜に「ノートがない」と言われる!

日曜日の夜、しかももうお店が閉まってるであろう時間に急に「もう国語のノートがない」とか言われるんです。
「えっ??今なんて??」と。
「土曜・日曜とノートを買いに行く時間は散々あったのに、今言うの??」と…がっかりします。

でも、ノートが足りない生徒用に、おそらく先生もノートのコピーとかを用意してくれていると思います。とりあえず、その日1日は、担任に連絡帳でノートが足りない旨伝えておき、それで乗り切ってもらうしかありません。

ノート不足の対策としては、残り5ページ目あたりに、「これを見つけたら、ノートがなくなる!とママに言うこと!」などと付箋を貼っておくといいです。

4)筆箱の中がカオス

宿題を見ると、明らかに鉛筆が削れていない状態で書かれた文字…。
「そういえば、家にある鉛筆削りで鉛筆を削っている姿をほとんど見ていないなぁ。」と思って筆箱を開けてみると、4~5本入っている鉛筆はすべて丸くなっている。おまけに「持ちにくくないの??」ってくらい短くなっていたりします。
消しゴムはボロボロで3つくらいに割れた状態で発見される。
小学生男子の筆箱あるあるですかね。

筆箱の中は時間があれば確認してあげてください。
そして、消しゴムは”消耗品”!と割り切って多めに予備を買っておきましょう。

短くなった鉛筆は100均や無印良品などにある「鉛筆補助軸」を使えばまだまだ使えますので、自宅での学習用などにしてしまいましょう。

5)下校時間を過ぎてもなかなか帰ってこない

朝は登校時間が決まっているため寄り道もせずまっすぐに通学するのですが、下校は仲のいいお友だちと帰れるので登校時間の何倍も?時間がかかります。
男の子と女の子で多少の誤差はありますが、男の子の方が比較的その傾向が高いと思います。
理由はもちろん、道草してるから。
いつの時代も帰り道の道草は変わらないみたいです。

もちろん我が家も経験済みです。
子どもがなかなか帰って来なかった日に理由を聞いたら、「ガードレールの上にいるすずめの銅像が寒そうだったから、葉っぱでマフラーを巻いてあげてた」とのことでした…。
「すずめが9個いたから時間がかかっちゃった」とも言っていました。
理由はかわいいですが、親としてはとても心配しました…。

対策としては、もう「あまりにも帰りが遅いと、ママがとても心配になるからまっすぐに帰って来て」と言うしかありません…。
子ども的にはちょっとのつもりだったのでそんなに遅くなっていた自覚がなかったようでしたが、きちんと説明したら分かってくれて、それ以降極端に帰りが遅くなる日はなくなりました。

6)来週、○○が必要と言われる

これもよく聞くあるあるです。
学校から配られたプリントに「授業で使うので〇日までに用意して持たせてください」と書かれているんですが、そういうものに限って捨てたばっかりだったりするんです。
「授業で使うので〇日までに持って来てください。」で実際にあったものがこちらです。

【空き瓶
2週間後、図工の授業で空き瓶が必要だと言われました。
さらに、高さ〇cm以下とサイズ指定があり、それに当てはまるのがポン酢の瓶だけでした。

タイミングの悪いことに、我が家ではプリントをもらった3~4日前にポン酢の空き瓶を捨てたばかりだったんです。新品のポン酢、さすがに2週間じゃ使いきれないですよ…。

近所のママ友にボヤいていたら、「ごま油の瓶もサイズ当てはまるよ」と教えてもらい、ごま油の瓶を持たせて事なきを得ました。
最悪、空いたペットボトルにポン酢を移し替えて空き瓶を持たせようと思っていたので助かりました。

【サイズ指定のある箱
①「算数の授業で使うので、〇cm×〇cm以下の箱を2~3個。すべてサイズの違うものを持たせてください。」とお知らせが来ました。

➁「国語の授業で使う、縦〇cm×横〇cm×奥行〇cm以下の箱を1個。」と細かなサイズ指定をされたこともありました。
先生が箱の見本を提示してくれたのですが、この、3辺ともサイズ指定された箱は見つけにくかったです…。

その他、定番?のものとしては、ティッシュの空箱、牛乳パックなどもありました。
令和になった現在でも、空箱などを持って行くのは変わらないんですね。

新1年生のママさん!
ちょっと場所を取りますが、「ポン酢の空き瓶」、「空箱」、「ラップの芯」などは念のため取っておくことをオススメします!

7)現金での集金で「お釣りがないようにしてください。」と言われる

教材費などを集金する際、現金を封筒に入れて子どもに持たせる習慣が残っている学校もあります。
その際はお釣りがないように持たせなければなりませんが、そういう時に限って財布に小銭がなかったりするんですよね。

対策として、我が家では100均で売っているコインケースに、学校の集金用に小銭をいくらか分けて置いてあります。
小銭だけでなく千円札も何枚か入れて置いておけば、学校の集金以外でちょっと小銭が必要な時にも使えますし、災害時に公衆電話などで小銭が必要な際にも使えて便利です。

まとめ

ここまで、1年生あるあると対応策についてご紹介してきました。
突然言われるとビックリして慌てることも多いですが、事前に「こんなことがあるかも」と知っておくだけで違いますので、対応策も参考にして、突然来る?1年生あるあるに備えておいてくださいね。

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