ここでは小学校の入学準備を100均で揃えられないかと思っている方に向けて、ダイソーで揃えてOKなものとやめた方がいいものについてご紹介していきます。
小学校入学準備は意外と費用がかかりますので、抑えられる抑えられるところは抑えたいですよね。
しかし、ダイソーで売っている小学校用品でもすべてがそれでOKという訳ではないんです。
「100均に売ってたから買ってみけど、結局使いにくくて買いなおすことになってしまった。」
となってしまうと、時間とお金が無駄になってしまいますよね。
そこでここでは、小学校の入学準備を100均で揃えられないかと思っている方に向けて、我が家が実際にダイソーで購入し使用してみて「100均でOKだった」と思うものと「やっぱりやめた方がいいな」と思ったものを紹介していきますので、ぜひ最後まで見て行ってくださいね。
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小学校入学準備ダイソーはダメ?
結論から言うと、小学校入学準備で必要なものはダイソーで揃えられます。
文房具類から生活用品・食料品・キャンプグッズまで何でも揃っているダイソーは、小学校の入学準備グッズもたくさん取り扱っており、100均のものでも充分なものがたくさんあります。
しかし、ダイソーなどの100均で販売している小学校用品の中でも、使用に向き不向きのものがありますので注意してください。
また、お子さんによっても100均のものでも大丈夫だという子もいれば、使いにくいと思うお子さんもいると思うので一概には言い切れませんが、年々、ダイソーで取り扱う学校用品の品揃えが増えていっているのは間違いありません。
何がいいか分からないから、とりあえずダイソーで買って使ってみて、子どもに使いにくいと言われたら違うものに変えてみるというのでもいいと思います。
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小学校入学準備ダイソーで揃えてOKなものは?
結論から言うと、文房具類などの消耗品は100均でもほとんど問題ありません。
ただし「消耗品だからなんでも大丈夫」というわけではなく、例えば、消しゴムと言えば「〇〇」、セロテープといえば「△△」といった有名なメーカーのものを選ぶようにしましょう。
文房具
100均で購入しても問題ないものはこちらです。
・鉛筆
・赤鉛筆
・赤青鉛筆
・消しゴム
・定規
・下敷き
・セロテープ
・スティックのり
・連絡帳
・自由帳
・国語ノート
・算数ノート
・名前ペン
消しゴムやセロテープ・のり・名前ペンなど一部のものは100均でも有名メーカーを選んだ方がいいですが、ノートや連絡帳などは学校から指定されるマス目やサイズであれば100均でも全く問題ありません。
初めて鉛筆を買う場合は、100均ではなく名前入りの鉛筆(赤鉛筆 or 赤青鉛筆入り)をオススメします。
鉛筆1本1本に名前を付けるってかなりの手間です…。
足りなくなった鉛筆の補充で購入するのがいいと思います。
100均でOKなものの中からその理由をいくつかご紹介します。
連絡帳やノート類
平日の夜に突然「国語のノートあと1ページしかない」とか言われます(経験談)
連絡帳も国語も算数も種類が豊富で、お子さんが学校で使っているノートも置いてあるはずです。
ノート類は毎日使う消耗品です。
すぐに無くなるので入学以降もノート類は100均で十分です!
名前ペン
小学校でも洋服、上履き、ハンカチ、お弁当箱まで持ち物すべてに名前を書く必要があるため、名前ペンは必須です。
有名メーカーの名前ペンなら間違いありません。
文房具以外のもの
文房具以外のもので、100均で購入しても問題ないものです。
・連絡袋
・きんちゃく袋
・ぞうきん
・ひも付き洗濯ばさみ
・粘土板
・お道具箱
・絵具チューブ
・絵具パレット
・水バケツ
・なわとび
・ハンカチ
・ティッシュ
文房具以外で100均でOKなものの理由をいくつかご紹介します。
連絡袋
連絡帳やプリント類を入れて来ます。
毎日開け閉めをするのでファスナーが壊れやすいです。
学童に通うお子さんは、学校用と学童用の2つが必要になります。
連絡袋は学校・学童で一括購入する場合が多いです。
学校で購入した袋が壊れた際に購入する場合は、100均で十分です。
きんちゃく袋
ランチマット(ナフキン)を入れたり、鍵盤ハーモニカの唄口を持って帰るときに使います。
ランチマットは「学校の机に掛けたまま忘れて帰ってくる。」なんてしょっちゅうありますので、100均で予備も含めて2~3枚ほど買っておきましょう。
ぞうきん
100円で2~3枚セットで売っています。
学期ごとに各自1~2枚持って行くことになりますので、100均で十分です!
ひも付き洗濯ばさみ
ぞうきんを机に掛けておくときに使用します。
洗濯ばさみと、毛糸など太めの糸を付けてひも付きの洗濯ばさみを作ります。
粘土板
ダイソーでは「ねんどボード」という商品名で売っています。
粘土板も必須道具ですが、使用回数も少ないので100均で充分だと思います。
お道具箱
A4タイプとB5タイプのものがあります。
学校・学童からサイズ指定がいると思いますので、指定されたサイズを選びましょう。
絵具チューブ
100均で絵具チューブがバラ売りしてたのを見つけたときはちょっと感動しました。
必要な色だけを買えばいいのでとても助かります。
ハンカチ
ハンカチもタオル生地のものやハンカチ生地のものまであり、サイズも小さめのものからポケットに入れやすい縦長サイズまで揃っており、子どもが使いやすい生地・サイズを選べます。
ダイソーで買って便利だったもの
入学準備とは違うかもしれませんが、小学校入学後に100均で買って便利だったものをご紹介します。
吊り下げシャツ収納
本来はYシャツを収納するものですが、プリントの収納に使用します。
その名の通り、ハンガーで吊り下げるものにシャツを収納できる袋が付いています。
毎日のように学校からプリントをもらってきます。
あとで整理しようと思っているうちにどんどんプリントが溜まって、授業参観のお知らせや集金のお知らせなど、重要なプリントが行方不明になります。
あらかじめ「学校に提出するもの」・「長期保管」・「すぐ捨てていいもの」などや、「学校」・「学童」などと項目を分けて置き、とりあえずもらってきたプリントをそこに入れられるようにしておくことで、プリントが行方不明になってしまうことを防げます。
目立つところにかけておけば、必要なプリントがどこにあるか一目で分かるのでとても便利です。
きょうだいがいるご家庭は、きょうだいごとに分けても使いやすいです。
通知表を入れるファイル
我が子の学校では、通知表がクリアファイルに入っており表と裏表紙は1年間使います。
なので、学期ごとの成績が書かれた部分は新学期前に抜いて自宅で保管する必要があります。
その際に通知表を入れる大きめのファイルがあると便利ですし、1か所にまとまっているので見返しやすいです。
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小学校入学準備ダイソーはダメなものは?
丈夫さや使いやすさなどの理由で、100均での購入は止めた方がいいものはこちらです。
・筆箱
・色鉛筆
・クレヨン
・絵具用筆
100均は止めておいた方がいいものの理由をいくつかご紹介します。
筆箱
ボックス型の筆箱も、ファスナータイプの筆箱も売っていますが、1年生のうちはボックスタイプの筆箱の使用を勧められると思います。
1日に何度も開け閉めする筆箱は、やはり丈夫なものを購入することをおすすめします。
※学童に通うお子さんで、学童に置いておく用の筆箱だとしたら100均でも十分です。
実際、我が家も学童に置いておく用の筆箱は100均のものです。
色鉛筆とクレヨン
色鉛筆とクレヨンは100均のものは発色がイマイチでした。
数は充分揃っているのですが、力強く色を塗らないときれいな色が塗れず、まだ力の弱い子どもでは本来の色が出せませんでした。
絵具用筆
絵具セットは大型スーパーで購入しましたが、学校から指定されたサイズの筆がセットに入っていなかったので、筆のみ追加で100均で購入しました。
しかし使用後すぐに毛が抜けてしまったため、結局、文房具屋さんで買い直しました。
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まとめ
ここまで小学校の入学準備を100均で揃えられないかと思っている方に向けて、ダイソーで揃えてOKなものとやめた方がいいものについてご紹介してきました。
ノートや消しゴムなどの消耗品はダイソーで充分ですし、急に必要になった場合に近所のダイソーで揃えられるのはとても助かります。
筆箱など長く使うものは100均以外で購入することをおすすめしますが、お子さんによっても使いやすい・使いにくいが違ってきますので、試しにダイソーで買ってみるというのもアリだと思います。
ダイソーで揃えてOKなものとやめた方がいいものを自分で見つけていって、節約できるところは賢く節約していきましょう。
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